HOME インフォメーション

電話0120-979-234平日9:00~18:00
HOME > メールマガジン

メールマガジン

2020年09月号

タイトル 相続の仕事をして思うこと

□■□ -----------------------------------

        新日本税理士法人メールマガジン 
     - 令和2年9月15日発行 -
          https://shinnihontax.com/
    https://www.souzokuzei-soudan.jp/   
     
 ----------------------------------- □■□ 

 <もくじ>
 ………………………………………………………………………
  * 池尾からのご挨拶
 ………………………………………………………………………
  * 【税務コラム】
    【所得税】65万円の青色申告特別控除額と基礎控除額
 ………………………………………………………………………
  * 仕事道 千本ノック<ノック59本目> 
 ………………………………………………………………………
  * 【健康コラム】『姿勢が変わると、人生が変わる』 
 ………………………………………………………………………

 皆さま、こんにちは。 
 残暑が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

 社内では、既に年末調整業務の準備に着手しております。
 今や年末調整業務もペーパレス化しつつあるようですが、実務では
 まだまだ紙が主流であり、正確かつスピーディに対応するためには
 事前の準備が欠かせません。
 年末調整の四文字を目にすると、年末を感じるのは”業界あるある”
 かもしれません。
 皆様はどんな事で季節を感じますか?
 
 それでは、今月も最後までお楽しみ下さい。
 
 
 ■□■ 池尾からのご挨拶 ■□■

 厳しい暑さの夏も過ぎ去り、心地よい風が街を吹き抜けています。
 日々相続の仕事をしていますと、色々な気づきや学びがあります。

 先日ご主人を亡くした奥様とお話ししていた時のことです。
 この奥様はとても料理が得意で、私は故人から奥様の料理が美味
 しくて大好きだと生前何度か伺っていました。
 その奥様がこう仰いました「最近は手抜き料理ばかりなのよ」と。
 「なぜですか?」と私が聞くと、
 「料理って食べるために作るのではなく、食べてもらうために
 作るものだと主人を亡くして分かったの。だから料理する張り合い
 がなくてね」。

 お身内を亡くした方々のお相手をさせて頂くと、時々ハッとする
 ような気付きや学びがあります。
 これからも相続という仕事を通じて皆様のお役に立てれば、と
 思っています。

                   代表社員 池尾彰彦

 ■□■ 税務コラム ■□■
 
【所得税】65万円の青色申告特別控除額と基礎控除額

 令和2年分の所得税確定申告から適用要件が変わります。

 個人の方の所得税の変更点です。
 〇青色申告特別控除 現行 65万円→改正後 55万円
 〇基礎控除額    現行 38万円→改正後 48万円
 
 ただし、e-Taxによる申告(電子申告)または、電子帳簿保存を
 行うと、引き続き65万円の青色申告特別控除が受けられます。
 つまり、e-Taxによる申告(電子申告)や電子帳簿保存を行うと
 R2年分より前年に比べて10万円多く控除されます。
 控除額合計 現行 103万円→改正後 113万円

 では、e-Taxによる申告とはどのような申告でしょうか。
 〇e-Taxとは、申告などの国税に関する各種の手続きについて、
 インターネットを利用して電子的に手続きを行えるシステムです。
 〇令和2年分から、65万円控除を受けるためには、ご自宅等のPC
 により、e-Taxで確定申告書及び青色申告決算書のデータを提出
 (送信)する必要があります。
 国税庁のホームページで確定申告書及び青色申告決算書のデータ
 を作成し、e-Taxで提出(送信)することもできます。

 電子帳簿保存とは
 〇一定の要件の下で帳簿を電子データのままで保存できる制度です。
 この制度の適用を受けるには、帳簿の備付けを開始する日の3か月
 前の日までに申請書を税務署に提出する必要があります。
 〇令和2年分の所得税確定申告から、65万円控除を受けるためには、
 その年中の事業に係る仕訳帳及び総勘定元帳について、税務署長の
 承認を受けて電磁的記録による備付け及び保存を行う必要があります。

 けれども令和2年分に限っては、令和2年9月30日までに承認申請書
 を提出し、同年中に承認を受けて、同年12月31日までの間に仕訳帳
 及び総勘定元帳の電磁的記録による備付け及び保存を行うことで、
 65万円控除を受けることができます。

 これまで紙で提出されていた方は、ぜひご検討ください。
 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/h32_kojogaku_change.pdf#search='%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E6%8E%A7%E9%99%A4+48%E4%B8%87+%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89'
 (出:国税庁HP)  

                       安部 寿美子


 ■□■ 仕事道 千本ノック ■□■

 当社代表 池尾が日常の中での気づきを綴って参ります。
 意外と日常の何気ないシーンに、ビジネスでのヒントになる
 エッセンスが隠されているものです。
 
 <ノック59本目> 「お客様に安心して頂く」

 先日事務所を移転しました。
 キャビネットや机を室内から搬出する際、移転を依頼した業者の
 リーダーらしき担当者が他のスタッフにやたらと声をかけるのです。

 「そこの角、気を付けろよ」
 「お互いに声かけろよ」
 「絶対にぶつけるなよ」
 などなど。

 最初は声を頻繁にかけることにより、スタッフの注意を喚起して
 いるのだろうぐらいしか考えませんでした。
 けれども途中で気がつきました。
 声掛けはスタッフに注意を喚起するだけでなく、お客様に安心感を
 与えているのですね。
 「ああ、この業者さんは荷物を丁寧に扱ってくれてるな」と。
 丁寧な仕事をすることは勿論大切ですが、それをお客様に知って
 頂き、安心して頂くことも重要だな、と学んだ出来事でした。

 過去のメールマガジンは以下URLよりご覧ください。
 https://shinnihontax.com/mailmagazine/?num=20200817
 
                     ノック60本目へ続く。


 ■□■ 『姿勢が変わると、人生が変わる』 ■□■

 健康には正しい姿勢がとても大切なことをご存知ですか?
 不調の原因は、もしかしたらあなたの姿勢が原因かもしれません。

 「疲れ切った姿勢を戻す!1日1分のストレッチ」
 <まずは自分の姿勢を知ることから>

 いまのあなたの体は、毎日よくない姿勢の積み重ねででき上がった
 もの。
 つまり悪い姿勢のために筋肉が凝り固まった状態です。
 体を疲れさせない正しい姿勢を身につけるためには、まずは筋肉
 をゆるめる必要があります。
 
 この章からは、その筋肉を伸ばすストレッチを紹介します。
 まずは、自分の姿勢を客観的にみて、どこが悪いのかを判断し、
 特に念入りにやるべきストレッチがどれかを確認しましょう。

 来月は、立ち方についてご紹介いたします。
 
 ◆姿勢チェックテスト内容は以下URLよりご覧ください
 https://shinnihontax.com/mailmagazine/?num=20181214
 
 ◇監修 仲野整體(『一生「疲れない」姿勢のつくり方』)
  創業大正15年
  東京青山 仲野整體(NAKANO SEITAI)ホームページ
  http://senakano.jp/

  新刊『調子いい!がずっとつづく カラダの使い方』
  アマゾンサイトよりお求めいただけます。
  https://www.amazon.co.jp/dp/480140068X/ref=rdr_ext_tmb

 ------------------------
 
 私たちは不動産の税務、相続に強い税理士法人です。
  
 ■新日本税理士法人ホームページ https://shinnihontax.com/
 □相続税専門サイト https://www.souzokuzei-soudan.jp/

 □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   新日本税理士法人 メールマガジン発行部

   毎月15日発行
   メール   info@shinnihontax.com
   webサイト https://shinnihontax.com/ 
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

メールマガジン配信登録

毎月一回(15日)、経営に役立つ情報や旬な話題をメールマガジン配信しています。登録は簡単、ぜひご登録下さい。

≫登録フォーム

QR コード

バックナンバー

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

新日本税理士法人

浦安オフィス
279-0012 千葉県浦安市入船1丁目5番2号
プライムタワー新浦安5F

TEL:047-382-3553 FAX:047-382-3555
日本橋オフィス(不動産専門)
103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1
日本橋三井タワー6階

TEL:03-6734-0389

サイトマップ リンク 採用情報 プライバシーポリシー 特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針 メールマガジン

©Copyright 2014 新日本税理士法人 All Rights Reserved.

PAGE TOP