2022年03月号

タイトル　コロナ禍の確定申告

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 新日本税理士法人メールマガジン　
　－ 令和４年３月15日発行 －
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＜もくじ＞
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池尾からのご挨拶
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【相続対策大辞典】NEW 
　Vol.6　節税『住宅取得等資金贈与』
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 仕事道　千本ノック＜ノック77本目＞　
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【健康コラム】
『姿勢が変わると、人生が変わる』　
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皆さま、こんにちは。
毎年１月から３月の記憶が定かではない事は
職業柄なのかどうか、ともかく今年も激務を
無事乗り越えて少しほっとしています。
また春が巡って参りました。
今月もどうぞ最後までお楽しみください。

■池尾からのご挨拶　

コロナ禍での確定申告もこれで３年目となり
ました。

今年はオミクロン株の急拡大によりお客様の
中にも感染された方が多数いらっしゃり、
大変な状況でした。

そんな中何とか無事に完了することができ、
ほっとしているところです。
今後は事業復活支援金申請業務が待っています。
首を長くしてお待ちのお客様もいらっしゃい
ますので、スタッフ一同、迅速に対応する
所存です。

　　　　　　　　　　代表社員　池尾彰彦


■【相続対策大辞典】

相続税の対策には、次にあげる３つの柱が
あります。
「節税対策」「納税資金の確保」そして
「争続防止」。
その対策の具体例を毎回ひとつずつご紹介
して参ります。

Vol.6　節税対策『住宅取得等資金贈与』

自分で住むための家を購入する場合に父母や
祖父母などからその購入資金の贈与を受ける
場合「住宅取得等資金贈与の非課税制度」を
適用することができます。
非課税金額は省エネ等住宅かどうかや贈与を
受ける年によって変わりますが、1000万円
から3000万円となります。

この適用を受けることのできる要件は以下
の通りです。
１．受贈者は日本国内に住んでおりかつ
    日本国籍を有していること
２．父母ないし祖父母からの贈与であること
３．贈与を受ける年の1月1日時点で20歳以上
    であること
４．贈与を受ける年の合計所得金額が2000
    万円以下であること
５．家屋の床面積が50平方メートル以上
　　240平方メートル以下であること
６．耐火建築物である場合には築25年以内
    であること
７．耐火建築物以外である場合には築20年
    以内であること
８．贈与を受けた年の翌年3月15日までに
    住宅取得等資金の全額を当てて住宅用
    の家屋の新築等を行うこと
他、細かな要件があるので詳細は税務署や
専門家に確認しましょう。
なおこの適用を受けるためには贈与を受けた
翌年3月15日までに贈与税の申告をしなくて
はなりません。
※令和3年4月1日現在の法令に基づく

ご興味のある方は専門家へご相談下さい。


■仕事道　千本ノック

当社代表　池尾が日常の中での気づきを
綴って参ります。
意外と日常の何気ないシーンに、ビジネ
スでのヒントになるエッセンスが隠され
ているものです。
　
＜ノック77本目＞
「数字のプロが目指すもの」

私たち数字を取り扱うプロが一流になる
ために次の4段階があります。

第一ステージ「作りこむ力」
与えられた素材（領収証、請求書、通帳等）
に基づいて試算表や分析資料などの完成物
を作りこむ力です。
ここまでは誰でも比較的早く到達します。

第二ステージ「読み込む力」
次は作りこんだ試算表や分析資料などの
完成物を読み込む力です。
読み込む力が不足していると素材に間違い
があっても気が付きませんし、その完成物
から得る情報や気づきもありません。

ここまで出来たら一人前です。
ここから先は一流への道のりです。

第三ステージ「伝える力」
第二ステージで読み込んで得た情報を相手
に分かりやすく伝える力です。
的確な情報を分かりやすく伝えることは、
とても難しい技術と工夫と経験を要します。

第四（最終）ステージ「改善提案する力」
相手に的確な情報を伝えた上で、さらに
問題点課題点を認識し、改善提案をする力
です。
一朝一夕で身につくものではありませんが、
ここまで到達したら他者（社）と差別化する
ことができます。

https://shinnihontax.com/mailmagazine/?num=20220215
　
　　　　　　　　ノック78本目へ続く。


■『姿勢が変わると、人生が変わる』

健康には正しい姿勢がとても大切なこと
をご存知ですか？
不調の原因は、もしかしたらあなたの
姿勢が原因かもしれません。

「正座は最強のストレッチ。短時間でも毎日やろう」

ソファに座ってテレビを見たり、食事や家族
だんらんの時間を過ごす。
そんな洋式生活があたりまえになったいま、
自宅で正座して過ごす人は、皆無に等しい
かもしれません。
でも正座は、姿勢をよくするのに理想的な
座り方です。

きちんと正座すると、骨盤がまっすぐ起きて、
背すじもきれいにのびます。足の筋肉の柔軟
性を保つのにも役立ちます。

一方でやわらかいソファなどは、意識が薄れ
るとそこにもたれてしまい骨盤が倒れやすい
ので注意をしてください。
とはいえ、「正座は、ひざによくないのでは？」
と思いがち。たしかにひざの関節が悪くて、
正座しにくい人は無理におこなう必要は
ありません。

でも、正座をしたからといって、ひざが悪く
なるわけではないのです。
イス中心の生活では、ひざはつねに中途半端に
曲がった状態にあります。一方、正座する
ときは、ひざを完全に曲げます。むしろ、正座
は、関節や筋肉を最大限に曲げ伸ばしすること
になり、その機能を高めることができるのです。

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書籍は以下アマゾンサイトよりお求めいただけます。
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◆姿勢チェックテスト内容は以下URLよりご覧下さい
https://shinnihontax.com/mailmagazine/?num=20181214
　
◇監修　仲野整體
『一生「疲れない」姿勢のつくり方』
　創業大正15年
　東京青山　仲野整體（NAKANO SEITAI）
　ホームページ　http://senakano.jp/

『調子いい！がずっとつづく　カラダの使い方』
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