2019年11月号

タイトル　年末調整の季節になりました


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        新日本税理士法人メールマガジン　
　　　　　－ 令和元年11月15日発行 －
　　        https://shinnihontax.com/
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　＜もくじ＞
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　　＊ 池尾からのご挨拶
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　　＊ 【税務コラム】
　　　＜年末調整＞扶養控除等申告書の記載にご注意
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　　＊ 仕事道　千本ノック＜ノック49本目＞　
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　　＊ 【健康コラム】『姿勢が変わると、人生が変わる』　
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　皆さま、こんにちは。
　消費税率が変わってから1ケ月が過ぎました。
　高額な買い物をしないからか、あるいは軽減税率適用の物品購入が多い
　からか、プライベートではあまり影響を感じません。
　ただし仕事となると話は別です。
　いっそひと思いに5％から10%に変更してもらう方がインフラ整備を含め
　無駄がなかったような、いや、増税が後伸ばしになって良かったような？
　...堂々巡りで答えは出ません。
　
　それでは、今月も最後までお楽しみ下さい。
　
　
　■□■　池尾からのご挨拶　■□■

　ハロウィンが終わったと思ったらあっという間に街はクリスマス一色！
　そして今年も残すところあと45日ほど。

　友人知人やお客様との会話には必ず「時間の経つのはほんとに早いね」...。
　そして私たち会計業界は年末調整の季節とも言えます。
　毎年制度が変わるため、その対応に追われることになります。
　今年もまた早期着手早期完了を目指します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表社員　池尾彰彦


　■□■　税務コラム　■□■

　【 年末調整 】扶養控除等申告書の記載にご注意

　今年も年末調整の季節がやってきました。

　多くの給与所得者の方にとっては、勤務先へ申告することで給与から1年間
　源泉徴収されてきた所得税額が調整されます。
　2020年から適用となる税制改正により2020年の年末調整からは税額等の必要
　書類の書式が変わることになります。

　2019年の年末調整はこれまでとは変わらず、年末調整の方法が変わるのは
　2020年分からですが、2019年分の年末調整時に2020年分の扶養控除等申告書
　を記入してもらう際、様式が2019年分のものとは変わっているため、従業員
　が混乱するかもしれません。

　例えば、「源泉控除対象配偶者」や「扶養控除親族」の要件が変わるため、
　これまで扶養親族等だった人が該当しなくなるといったケースも出てきます。

　また、「単身児童扶養者」という記載事項が追加されました。ここは児童
　扶養手当を受けているシングルマザー等未婚のひとり親で前年の総所得金額
　が135万円以下の人がチェックをする欄です。チェックを忘れると住民税の
　非課税措置が受けられません。

　2019年分の年末調整時には、扶養控除等申告書の記入の仕方で混乱する恐れ
　がありますので事前に従業員にアナウンスするのがよいでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新日本税理士法人　遠藤穂江


　■□■　仕事道　千本ノック　■□■

　当社代表　池尾が日常の中での気づきを綴って参ります。
　意外と日常の何気ないシーンに、ビジネスでのヒントになるエッセンス
　が隠されているものです。
　
　＜ノック49本目＞　「逃げ道は行き止まり」

　仕事上のトラブルなどが生じた際、つい逃げたくなり、逃げ道や裏道を
　探しがちです。

　でも逃げ道は行き止まりです。
　逃げるほどに追いかけられます。

　結局「正面突破」が一番の解決への近道になります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノック50本目へ続く。


　■□■　『姿勢が変わると、人生が変わる』　■□■

　健康には正しい姿勢がとても大切なことをご存知ですか？
　不調の原因は、もしかしたらあなたの姿勢が原因かもしれません。

　「その姿勢があなたの体を疲れさせる」
　＜いつも疲れていたり朝からだるいのはなぜ？＞
　
　やりたいことがあっても、いつも体がだるくて、行動する元気が出ない...。
　病気でもないのに、なんだか毎日疲れやすく、やる気が起きないと悩んで
　いる人は多いのではないでしょうか？その慢性疲労は歳のせいではなく、
　姿勢の悪さが原因かもしれません。
　
　突然ですが、自分の肺の大きさがどのくらいか、意識したことはありますか？
　肺の上部は鎖骨の上、下部は横隔膜まであります。
　肺は、じつはかなり大きな臓器なのです。
　だからこそ、毎日の活動に必要な大量の酸素を、空気から十分にとり入れら
　れるのです。

　ところが姿勢が悪いと、肩が内側に入って、肺が圧迫されてしまいます。
　すると呼吸が浅くなり、全身が酸素不足に陥ります。
　
　体の細胞はすべて酸素を必要としているので、酸素が足りないと活動性が
　低下します。
　筋肉も酸欠を起こしている状態です。
　
　これが慢性的な疲れ、だるさを生み、その疲れが、さらなる姿勢の悪化を
　招きます。
　まさに悪循環です。負の連鎖を断ち切ることが重要なのです。

　姿勢チェックテスト内容は以下URLよりご覧ください
　https://shinnihontax.com/mailmagazine/?num=20181214
　
　◇監修　仲野整體（『一生「疲れない」姿勢のつくり方』）
　　創業大正15年
　　東京青山　仲野整體（NAKANO SEITAI）ホームページ
　　http://senakano.jp/

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