2018年02月号

タイトル　今年も！確定申告の時期になりました

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        新日本税理士法人メールマガジン　
　　　　　－ 平成30年2月15日発行 －
　　        https://shinnihontax.com/　　
　　　　　
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　＜もくじ＞
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　　＊ 池尾からのご挨拶
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　　＊ 税金トピックス
　　　　【確定申告】医療費控除が変わります
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　　＊ 仕事道　千本ノック＜ノック28本目＞　
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　　＊ 【NEW】『姿勢が変わると、人生が変わる』　
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　皆さまこんにちは。
　今年は例年にない寒い日が続きますね。
　平昌オリンピックが開催中で、極寒の開催地での熱い競技に
　ついテレビの前での応援にも力が入ります。
　選手が全力でオリンピックに臨む姿に、元気が湧いてきます。
　今月は新コラムも登場、どうぞ最後までお楽しみ下さい。　
　

　■□■　池尾からのご挨拶　■□■

　暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ寒い毎日が続いています。
　皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか？

　さて、今年もいよいよ確定申告の季節となりました。
　私ども会計事務所業界では一年で一番忙しい季節となりますが、体調に
　留意して乗り切ろうと思っております。

　全国的にインフルエンザが猛威を振るっています。
　くれぐれもご自愛下さいますようお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表社員　池尾彰彦


　■□■　税金トピックス　■□■

　【確定申告】医療費控除が変わります

　今年も確定申告のシーズンとなりました。
　今まで、電子申告で確定申告を行っていた場合を除き、医療費控除については、
　申告書と合わせて医療費の領収書の提出が必要でしたが『医療費控除の明細書』
　を提出することにより、これらの領収書の提出が不要となりました。

　ただ、この場合、自宅で5年間保存していただく必要がありますので、申告が
　終わってしまったからといってむやみに処分しないようにご注意ください。
　また、健康保険組合などから『医療費のお知らせ』の交付があれば、領収書に
　代えてそれを利用し、医療費控除の明細書を作成することが可能です。
　
　ただ、この『医療費のお知らせ』ですが、発行団体によって、発送時期やとり
　まとめの期間が異なります。
　昨年10月分までの分が発送されていることが多いようですが、11月～12月分
　は今年の3月中旬に発送が多く、これを待っていると確定申告期間が終了して
　しまう可能性があります。
　
　そのため、『医療費のお知らせ』だけでは1年間の医療費が網羅されておらず、
　確定申告書が完結できないと思われます。
　したがって、『医療費のお知らせ』に記載のない月の分は、領収書から加えて
　いくことが必要となるでしょう。
　また、29年に創設されたセルフメディケーション税制は、通常の医療費控除と
　どちらか一方しか適用することができませんので、有利不利の判定も必要です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（新日本税理士法人　税理士　室井朋子）



　■□■　仕事道　千本ノック　■□■

　当社代表　池尾が日常の中での気づきを綴って参ります。
　意外と日常の何気ないシーンに、ビジネスでのヒントになるエッセンス
　が隠されているものです。
　
　＜ノック28本目＞　「伝える力受け取る力」

　一般に自分の伝えたいことを言葉にして伝える場合、伝えたい事の70～80％
　しか相手に伝えることができません。
　また受け取る側はその情報についてやはり70～80％しか理解することができ
　ません。

　そうすると発信側の伝えたいこと100％に対し、受け取る側には49％～64％
　しか伝わっていないことになります。

　ゆえに報告はマメに行う必要があるのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノック29本目へ続く。



　■□■　【NEW】『姿勢が変わると、人生が変わる』　■□■

　今月より、新しいコラムをお届けいたします。
　皆さま、ご自分がどのような姿勢をしているか気にしたことはありますか？
　この「姿勢」が変わると、人生が変わるのです。
　今日からまず、はじめてみませんか？

　＜姿勢を知る：その１「姿勢テスト」＞
　
　あなたの姿勢は正しいのか、悪いのか？
　まずはこれを知る必要があります。
　２つのテストのうち、今月はひとつ目をご用意しました。
　スペースも時間もとらない簡単なテストですので、ぜひ試してみてください。

　＜テスト＞
　壁に背をつけ、あごをひいた状態で力を入れずに立ちます。

　＜ポイント＞
　立った時、頭と肩、かかと、おしり、ふくらはぎが壁についているか？

　＜判定＞　
　・全てついていれば良い姿勢です。
　・どこか一か所でも壁につきにくい場合は、日頃から立ち方が悪く、
　体がゆがんでいる、つまり「姿勢が悪い」ということになります。

　いかがでしたか？　
　いずれの結果が出た人も来月ご紹介するふたつ目のテストを行なって下さい。
　特に「姿勢が悪い」という判定になった方は、来月の「姿勢年齢テスト」で
　どれだけ悪いか、その度合いを確認してみましょう。

　このテストは正しい姿勢へと改善できているかを判断する方法としても、
　役立ちます。
　できれば２週に１回、変化をチェックしましょう。
　

　◇監修　仲野整體（『一生「疲れない」姿勢のつくり方』）
　　創業大正15年
　　東京青山　仲野整體（NAKANO SEITAI）ホームページ
　　http://senakano.jp/


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