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タイトル コロナがもたらした移動レス

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 新日本税理士法人メールマガジン 
 − 令和3年8月16日発行 −
 https://shinnihontax.com/
 https://www.souzokuzei-soudan.jp/   
     
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<もくじ>
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池尾からのご挨拶
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【お知らせ】
 Zoom相談「好評」実施中
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【税務コラム】
 PDFなど電子請求書の
 印刷保存が不可に??
…………………………………………
 仕事道 千本ノック<ノック70本目> 
…………………………………………
【健康コラム】
『姿勢が変わると、人生が変わる』 
…………………………………………

皆さま、こんにちは。
選手の活躍に胸を躍らせたオリンピック
が閉幕し、来週はパラリンピックが開幕
します。
テレビやインターネットから声援を
送りたいと思っています。
今年の暑い夏はもう少し続きそうです。

それでは今月も最後までお楽しみ下さい。

■池尾からのご挨拶 

異例づくめのオリンピックも何とか無事
終わり、お盆を迎える時期になりました。

さてコロナ禍になり1年半を超え、ビジネス
の世界も色々な変化がありました。
その一つが「移動レス」だと思います。
打合せなどの来訪来社や出張が大幅に
減りました。

始めは手間取りながらのZoomでの会議も
今では違和感なく行われています。
またコロナ前には想定もしていなかった
テレワークも実施してみれば、多少の不便
な点はあるもののその利便性に気づかされ
ました。
このような移動レスにより生じた余分の
時間をいかに有意義に使うべきなのかが
目下のところ私の課題です。

まだまだ暑い日が続きますが、くれぐれも
ご自愛くださいますようお願い申し上げます。

        代表社員 池尾彰彦

 
■【お知らせ】Zoom相談「好評」実施中

私どもはZoomを使用したオンラインでの
ご相談やミーティングに対応しております。
ご来社・オンラインどちらにも対応でき
ますのでどうぞご利用下さい。


■【税務コラム】

PDFなど電子請求書の印刷保存が不可に??

令和3年度税制改正により、帳簿や請求書
等の電子的保存に関する電子帳簿保存法が
抜本的に見直されました。
この電子帳簿保存法には(1)電子帳簿等保存、
(2)スキャナ保存、(3)電子取引の3つの
方法が定められております。
この記事では今回の改正によって、みなさま
に一番影響があると思われます(3)電子取引
に関しての内容をお届けいたします。

ここでいう(3)電子取引による帳簿等の保存
とは、電子メールやインターネット上から
のダウンロードを通じてPDFなどの電子請求
書等を受領した場合に、その電子請求書等
を紙に印刷してそのまま保存をしておく
ような行為が該当します。
従来であれば、印刷した紙を保存しても
問題なかったのですが、【令和4年1月1日】
からは電子で受け取った場合は、電子のまま
保存しておかなければならなくなりました。
その背景には、昨今の書類改ざん・不正
行為が横行していることなどが挙げられます。

今回の改正ついて「電子メール本文の内容
が請求書になっている場合、どのように
保存すればよいのでしょうか。」という
お問い合わせをよくいただきます。
電子メールにより取引情報を受け取る場合
(添付ファイルによる場合を含みます。)
についても電子取引に該当するため、その
取引情報に係る電子的保存が必要となります。
具体的には、電子メール本文に取引情報が
記載されている場合は当該電子メールを、
電子メールの添付ファイルにより取引情報
(領収書等)を受け取った場合は当該添付
ファイルを、それぞれ、ハードディスク、
コンパクトディスク、DVD、磁気テープ、
クラウド(ストレージ)サービス等に記録・
保存しておかなければなりません。
印刷して紙で保存はNGです。

みなさまの中には、書類管理のしやすさ
などから、請求書等を紙で受け取っても、
電子で受け取っても全て紙で保存されて
いる方も多いと思われますが、上述の通り、
本改正は【令和4年1月1日】から施行され
ます。今のうちから、書類の管理方法など
検討・見直してみてはいかがでしょうか。

本改正に関する詳しい情報はこちら
(国税庁パンフレット)↓
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/pdf/0021005-038.pdf

              吉野徳晃

■仕事道 千本ノック

当社代表 池尾が日常の中での気づきを
綴って参ります。
意外と日常の何気ないシーンに、ビジネ
スでのヒントになるエッセンスが隠され
ているものです。
 
<ノック70本目>
上手なプレゼン、残念なプレゼン

上手にプレゼンをする人は結論を最初と
最後に持ってきます。
「結論は***です〜。なぜなら***
だからです〜。よって***という結論
に至ったのです。」
という形です。
これをサンドイッチ型と言います。

逆にいつ結論が来るのかわからない
プレゼンをする人がいます。
「***なので〜、そうすると***
だから〜、でも***という場合もある
ので〜、よって***です」
という形です。
これをあみだくじ型と言います。

サンドイッチ型の場合、まだ頭が真っ白
の状態で結論を伝えられるため、なぜ
そういう結論なのだろうかと興味を持た
せることができます。
逆にあみだくじ型の場合、なかなか結論
が見えないため集中力が徐々に欠けてきます。

https://shinnihontax.com/mailmagazine/?num=20210715
 
        ノック71本目へ続く。


■『姿勢が変わると、人生が変わる』

健康には正しい姿勢がとても大切なこと
をご存知ですか?
不調の原因は、もしかしたらあなたの
姿勢が原因かもしれません。

「オフィス&自宅の環境づくりで
一生リバウンド知らず!」
<意識するのは背中じゃない>

よい姿勢で座ろうと背すじを伸ばしても、
短時間で疲れてしまうか、忘れてしまっ
てすぐにもとに戻る。
そんなことをくり返していませんか。

理想の座り姿勢は、座骨に上体がのり、
骨盤が起きて、上半身を支える筋肉への
負担が軽くなっている状態です。
正しく座っているときに、座面にあたる
2つの骨が座骨です。
なかなかそこを意識することはむずかしい
ものです。

座るときに座骨が座面にあたるのを意識
しながら<疲れない姿勢の感覚>の方法
をおこなえば、どこでも一瞬の意識で姿勢
が整います。

※メールマガジン6月号をご参照下さい。
https://shinnihontax.com/mailmagazine/?num=20210615

日常生活のふとした瞬間に、「あれ、姿勢
が崩れているな」と思ったら、手を上げて
背伸びをしてみてください。
または、耳の後ろを上に引き上げてみて
ください。
そうすれば、自然とあごを引き、胸をはっ
た姿勢になります。

もうひとつの大切なポイントは、背もたれ
とおしりのあいだにすき間をつくらないこと
です。すき間ができる人は、そこにタオル
をはさんでみてください。

---

次号は、正しい姿勢だと体がどのような状態
になるのかを見てゆきましょう。


書籍は以下アマゾンサイトよりお求めいただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/480140068X/ref=rdr_ext_tmb
 
◆姿勢チェックテスト内容は以下URLよりご覧下さい
https://shinnihontax.com/mailmagazine/?num=20181214
 
◇監修 仲野整體
『一生「疲れない」姿勢のつくり方』
 創業大正15年
 東京青山 仲野整體(NAKANO SEITAI)
 ホームページ http://senakano.jp/

『調子いい!がずっとつづく カラダの使い方』
 アマゾンサイトよりお求めいただけます。
 https://www.amazon.co.jp/dp/480140068X/ref=rdr_ext_tmb

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