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タイトル 浦安オフィスを移転します。


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        新日本税理士法人メールマガジン 
     − 平成27年6月15日発行 −
          http://shinnihontax.com/  
     
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 <もくじ>
 * 池尾からのご挨拶
 * 浦安オフィス移転のお知らせ
  * 税金トピックス【まだ間に合う太陽光設備投資の即時償却】
                        〜平成27年4月以降も可能に〜
 * 福森が語る〜アジアの現場から〜  
 * 健康ひとくちコラム 梅雨時の健康管理


 ■□■ 池尾からのご挨拶 ■□■

 5月から暑い日が続いておりますが皆様お元気でお過ごしでしょうか?

 さて、弊社浦安オフィスは6月20日に移転する予定です。
 移転といっても現在地のすぐ隣です。
 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

 なお日本橋オフィスも9月に移転する予定となっております。



                         代表社員 池尾彰彦


 ■□■ 浦安オフィス移転のお知らせ ■□■

 弊社浦安オフィスは平成27年6月22日をもちまして移転の運びとなりました。
 新オフィスで気持ちも新たに、より一層のサービスの向上を図り、スタッフ
 一同皆様のご期待に添うよう邁進して参ります。
 今後とも倍旧のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 <業務開始日> 
  平成27年6月22日(月)
 
 <浦安オフィス新住所>
  〒279-0004 浦安市猫実4-6-20 レジデンスみのり101号

  電話:047-382-3553 FAX:047-382-3555
  ※電話番号、FAX番号に変更はございません。

  お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください!



 ■□■ 税金トピックス ■□■

 【まだ間に合う太陽光設備投資の即時償却】平成27年4月以降も可能に 

 
 太陽光発電設備の100%即時償却(グリーン投資減税)は、去る平成27年3月
  31日をもって終了となりました。

 即時償却ができないと設備投資のメリットも減少してしまいますが、実は27年
 4月以降も『生産性向上設備投資促進税制』を適用することで、100%即時償却
 が可能です。

 『生産性向上設備投資促進税制』には類型Aと類型Bとにわけられ、太陽光発
 電設備は、「B生産ラインやオペレーションの改善に資する設備」としての適用
  が考えられます。
 要件は以下の通りです。

 ・青色申告をしてる個人及び法人 

 ・設備金額が160万円以上 

 ・投資利益率が5%以上(資本金1億円超の法人等は15%以上) 

 ・平成28年3月31日まで取得及び事業供用すること

 なお、本スキームを利用する際には、設備の取得前に投資計画を公認会計士又
 は税理士が確認(確認書)し、経産省に申請することが必要となります。

                        (税理士 室井朋子)



 ■□■ 福森が語る〜アジアの現場から〜 ■□■
 
 Vol.13 ベトナムの真実(13) ベトナムで考える日本企業の交渉力

 安部政権の下で、日本も集団的自衛権の行使容認に大きく舵を切りましたが、
 中国周辺でのきな臭さは増すばかりです。越日米で協力していかなくてはな
 らないと思う反面、世界に誇るべき平和憲法との兼ね合いなど、本当に正解
 のない取り組みがこれから始まっていきます。きな臭い対中国情勢に取り組
 みながら、その取り組み自体を“正解”にしていくしかないのではないかと
 思います。

 ベトナムにとっても、経済面での過度な中国依存を解消していく良いタイミ
 ングなのではないでしょうか。ベトナムにとって大きな痛みも伴う、過度な
 中国依存の解消プロセスでは、日本企業には多様なチャンスが巡ってくる筈
 です。

 今回は、ベトナムで考える日本企業の交渉の典型的な症例に、話を戻したい
 と思います。一つ目は、事前準備不足が顕著で泥縄式の交渉に陥ってしまう
 症例について少しお話しました。もう一つの症例は“自社や日本の当たり前”
 を交渉の場に、それこそ当たり前のように持ち込むことです。

 「日本の常識は世界の非常識」とか、「ガラパゴス○○」というようなこと
 が言われるようになって、かなりの年数が経っています。なので、「日本と
 海外の常識や当たり前が違っているものだ」ということは、知識としては理
 解できてきているはずです。
 でも、ビジネスの日常が会社内や既存の取引先との当たり前の中で完結して
 いると、ベトナムやアセアンでの交渉の場だと言っても、なかなか日常の当
 たり前と意識や思考を切り離すことが難しい現実があります。

 国内での共通の当たり前を前提とした交渉やコミュニケーションと、当たり
 前や前提が違うことを前提とした交渉やコミュニケーション…。特に、交渉
 現場と意思決定権者である本社の距離感(物理的な距離ではなく、心理的・
 情報的な距離感)が大きい場合には、交渉現場での修正は並大抵ではありま
 せん。さらに根拠のないベトナム・アセアンに対する上から目線が加わると、

 「日本では当たり前な話をしているのに、なんで通じないんだ…」
 「この国(会社/相手)は、こんな当たり前のことすらわかっていない。本当
  に駄目だ…」
 「だからベトナムは(新興国は/この国は)駄目なんだ。こんなことすら説明
  しないといけないし、説明してもわかろうとしない…」

 なんて発言が、夜の飲みの場で出てきます。ひどい時には、通訳を介してい
 る間に、内輪でごそごそと相手の駄目出しをしていたり…

 「うちではこれが当たり前なのに…」/「日本ではこれが当たり前なのに…」
 というボヤキは、日本での答え(≠交渉の場での答え)から抜け出せなくな
 る思考停止の兆候なので、要注意かと思っています。


                      続きは次回、ヘンカップライ!

 ※コラムはリンクグローバルソリューション「ベトナムの真実」より転載 

 <福森哲也プロフィール>
  新日本税理士法人 アジア戦略担当顧問
  1964年シンガポール生まれ。
  東京大学法学部卒業後、日欧を代表する戦略コンサルティングファームで
  活躍。
  その後上場ITベンチャーの執行役員、ソニーIT子会社の経営会議メンバー、
  上場企業の役員などを歴任。
  現在は、株式会社STIサポートの代表取締役として、日本企業のベトナム
  その他アジア諸国への進出支援事業を主に行う。

 「ミャンマー・カンボジア・ラオスのことがマンガで3時間でわかる本」
 「ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本」
 「ベトナム株投資完全マニュアル」など著書多数。



 ■□■ 健康ひとくちコラム ■□■

 梅雨時の健康管理
 
 GW明けには夏のような日が続きましたが、ひとたび雨になると肌寒くなり
 気候の変化に身体がついていかないこと、ありませんか?

 梅雨の時期に起こりやすい体調変化には、身体がだるい、気が滅入る、疲れ、
 頭痛、食欲不振など様々なものがあります。
 体調管理のポイントを知り、雨さえも風情と楽しむ余裕を持ちたいですね。

 ・天気や天候に合わせた体温調節
 ・規則正しい生活
 ・適切な運動
 ・カビ・ダニ対策を万全に

 基本的なことばかりですが、健康維持で梅雨の季節も快適に過ごしましょう。

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 私たちは不動産の税務、相続に強い税理士法人です。
  
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