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タイトル 日本橋の再開発はすごい勢いです。


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        新日本税理士法人メールマガジン 
     − 平成27年5月15日発行 −
          http://shinnihontax.com/  
     
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 <もくじ>
 * 池尾からのご挨拶
  * 税金トピックス【マイナンバーVol.2】マイナンバー制度の開始 
 * 福森が語る〜アジアの現場から〜  
 * 健康ひとくちコラム 香りで集中力UP


 ■□■ 池尾からのご挨拶 ■□■

 皆様、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
 私どもは暦どおりお休みを頂き、スタッフ各々リフレッシュさせて頂き
 ました。

 さて当社の日本橋オフィス周辺では、ビルの取壊し、建て替え、耐震工事
 などがそこかしこで行われています。

 かつての日本橋周辺はサラリーマンの街というイメージでしたが、昨今は
 大勢の若い女性や家族連れが楽しそうに街を闊歩しています。
 東京オリンピックが開催される頃にはもっともっと様変わりしていること
 でしょう。

 これからも日本橋の発展を見守り続けたいと思います。

                         代表社員 池尾彰彦


 ■□■ 税金トピックス ■□■

 【マイナンバーVol.2】マイナンバー制度の開始 
 
 いよいよ来年からマイナンバー制度の施行が開始されます。
 今年の10月から12桁の個人番号が通知されます。通知は、住民票の住所に
 送付されますので、お住まいと違う所に住民票がある方はご注意ください。

 事業主の方は、税や社会保険の手続きに関して、従業員等の個人番号を収
 集するため、その取扱いについて、安全管理措置を講じる必要があります。
 個人情報保護のため、法律で定められた事務以外でマイナンバーを利用す
 ることはできません。

 通知されて以降、従業員等のマイナンバーを収集することになりますので、
 その前に、法人としての対応を準備しましょう。
 具体的には、
  1.マイナンバーを適正に扱うための社内規定づくり
  2.マイナンバーに対応したシステムづくり
  3.特定個人情報の安全管理措置の検討
  4.社内研修、教育の実施。従業員への周知徹底。
 などが必要になります。

 また、従業員やその家族等のマイナンバーを取得する際には、本人確認の
 ため、番号確認と身元確認の両方が必要になります。通知カード(番号確
 認)の他、免許証・パスポート・住民票の写し(身元確認)等、複数の書
 類の収集が必要になります。

 事業主の方には様々な負担が発生しますので、早目に準備を進めましょう。


                        (税理士 伊藤しほ子)


 ■□■ 福森が語る〜アジアの現場から〜 ■□■
 
 Vol.12 ベトナムの真実(12) 日越での”当り前”の違い

 ベトナムでは、日本とは違う日々の“当たり前”にぶつかり、イライラやス
 トレス、失望感が蓄積していきます。それはビジネス上でも、日常生活でも
 起こります。相当な精神力や生活力を持っている方でも、「月に一度ぐらい、
 心がドス〜ンと下に落ちてしまうことがあって。。。」という話をされるの
 です。

 ビジネス上でぶつかる日越の“当たり前”の違い。すぐに思いつくところで
 は、時間/約束・ルール/秘密に関する“当たり前”の違いが、日本の誇る
 グローバル人材たちにかなり激しいストレスを与えてくれます。

 まずは、時間。そもそも、「時間は有限なもので、非常に貴重なものだ」
 「時間は守る&守られるべきものだ」という“当たり前”が、ベトナムには
 ないようです。当然ながら、時間単価の概念や、「上司は時間単価も高く、
 同じ1時間でも貴重さが違う」といったことも理解されません。モノや技術
 など目に見えるものは貴重品ですが、「時間は皆に平等に、無限にあるもの」
 なのです。確かに、激しいスコールが降ればバイク主体の移動手段は停滞し、
 “当たり前”に約束の時間に間に合わなくなりますし。。。

 次に、約束/ルール。ベトナムの大都市に来て一度タクシーに乗れば、この
 国でのルールや約束事の位置付けの低さに唖然とするはずです。我先に交差
 点に突っ込むバイクや車。路上を走っているバイク。逆走してUターンをす
 る車。。。ベトナムを歩く日本人にとって一番怖いのが、信号のある交差点
 で信号を無視していくバイクや、横道から急に歩道に飛び出してくるバイク
 です。“ルールや約束は守られるという前提での日本人の安心感”を粉々に
 してくれます。日々の仕事の中でも同じで、信頼しているベトナム人スタッ
 フに、“当たり前”のようにルールや約束を破られて、心が落ちていくこと
 も多いのです。しかも、彼ら/彼女らは、「できません」「わかりません」
 「ごめんなさい」と言ってくれないので、更に深く心が落ちていく瞬間があ
 ります。

 最後に、秘密。ベトナムは本当に開放的な国です。給与や上司のフィードバ
 ック、顧客の情報、契約内容等、日本とは違ってすぐにオープンになります。
 せっかくマネジャーに育てようと良い評価をして給与やボーナスを上げても、
 他のスタッフにそれを教えてしまって職場の不協和につながり、その本人が
 とっとと転職・・・みたいな笑えない話が沢山あります。我々がベトナムの
 会社にヒアリングに行くと、取引先の条件や契約などの最重要機密も簡単に
 教えてくれて、こっちが逆にビックリしてしまうことも多いです。M&A情
 報なんかもすぐに公知の事実化していってしまう程です。

                      続きは次回、ヘンカップライ!

 ※コラムはリンクグローバルソリューション「ベトナムの真実」より転載 

 <福森哲也プロフィール>
  新日本税理士法人 アジア戦略担当顧問
  1964年シンガポール生まれ。
  東京大学法学部卒業後、日欧を代表する戦略コンサルティングファームで
  活躍。
  その後上場ITベンチャーの執行役員、ソニーIT子会社の経営会議メンバー、
  上場企業の役員などを歴任。
  現在は、株式会社STIサポートの代表取締役として、日本企業のベトナム
  その他アジア諸国への進出支援事業を主に行う。

 「ミャンマー・カンボジア・ラオスのことがマンガで3時間でわかる本」
 「ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本」
 「ベトナム株投資完全マニュアル」など著書多数。


 ■□■ 健康ひとくちコラム ■□■

 香りで集中力UP
 
 少し前に認知症予防に効果があると紹介されたアロマテラピー用の精油が品薄
 になるということが記憶に新しい方もいらっしゃることでしょう。
 番組で紹介された精油はローズマリー、レモン、オレンジ、ラベンダーの4種類
 を昼用・夜用に使い分けるというものでした。

 アロマテラピーで使う、植物から抽出された精油には多くの種類があります。
 その液体には何種類もの香り成分が含まれ、それぞれ香りにも個性があり、
 自律神経に働きかけたり、集中力を高めたりすることが明らかになりつつあり
 ます。認知症に効果があるというのも、精油の香り成分(芳香成分)が嗅覚の
 神経に働きかけるというものでした。

 その中でも、今日はレモンに注目。
 レモンの香りには、「集中力をUPする」効果があると言われています。

 ある実験で、2つのグループが別々の部屋で文字入力を行いました。
 その時、ひとつの部屋にはレモン精油の香りを拡散させ別の部屋には何もしま
 せん。
 その結果、レモン精油の香りを拡散させた部屋での文字入力結果が、別の部屋
 に比べ入力ミスが少なかったということです。

 勉強部屋やオフィスのデスクに置いておき、集中力を増したい時にティッシュ
 などに精油をたらして香りを嗅ぐと気分もすっきり、集中力UP!が図れます。
 ちなみに、レモン精油はまさにフレッシュなレモンの香りがします。
 フレッシュさがない、イヤな感じがする場合はその精油が古いか質が良くない
 かもしれませんので、上質なものを購入することをおすすめします。

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