タイトル　確定申告が終わりました


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 新日本税理士法人メールマガジン　
　− 令和6年4月15日発行 −
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＜もくじ＞
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池尾からのご挨拶
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【相続対策大辞典】
　Vol.25　『遺言書の作成（vol.1）』
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 仕事道　千本ノック＜ノック96本目＞　
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皆さま、こんにちは。
お久しぶりでございます。
1月から3月まで休刊しておりましたが、
新年度より再び毎月お届けいたします。
今月もどうぞ最後までお楽しみください。


■池尾からのご挨拶　

確定申告が終わりようやく本格的な春を
迎えました。
いつもながらスタッフ一同ほっと一息
ついています。
とはいえ、6月からは定額減税が
スタートします。
お客様からの問合せも増えてきており、
現在急ピッチでその対応について
準備を進めています。
意外に複雑な定額減税についての手続き…
お客様に迷惑をおかけすることのないよう、
万全の体制を心がけます！

　　　　　　　　　代表社員　池尾彰彦


■【相続対策大辞典】

相続税の対策には、次にあげる３つの柱
があります。
「節税対策」「納税資金の確保」そして
「争続防止」。
その対策の具体例を毎回ひとつずつ
ご紹介して参ります。

Vol.25　『遺言書の作成（vol.1）』

遺言書の必要性
今まで仲の良かった兄弟や親族が、
相続争いにより険悪な関係になって
しまったということはよく耳にする話です。
争いの原因のほとんどは財産の分け方に
起因しますが、これを極力回避するために
は何よりも遺言書の存在が有効です。
さて、遺言書には大きく分けて
「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」の
２種類があります。
両方の遺言書にはそれぞれ長所と短所が
ありますが、要件を満たさない遺言書は
のちのちトラブルのもとになるので、
そういう意味では公証人という専門家の
力を借りる公正証書遺言の方が
安心だといえるでしょう。

当社でも相続税の生前対策について
ご相談を承っております。
相談までの流れや業務内容については
相続税ホームページをご覧ください。

□ 新日本税理士法人　相続税ホームページ
https://souzokuzei-soudan.jp/


■仕事道　千本ノック

当社代表　池尾が日常の中での気づきを
綴って参ります。
意外と日常の何気ないシーンに、ビジネ
スでのヒントになるエッセンスが隠され
ているものです。
　
＜ノック96本目＞
「薪を割る村人」

人から聞いた昔ばなしです。
ある日旅人が村に差し掛かると、
家の前で、一心不乱に斧で薪を割っている
村人がいました。
旅人がよくよく見てみると、
その村人の斧はボロボロに刃こぼれがして
薪をうまく割れていません。
そこで旅人が「まずは斧の刃を研いだ方が
良いですよ」と言ったところ
村人は「忙しくてそんな暇はない
のです」と答えました。

ちょっとした笑い話ですが、
ビジネスシーンに転じてみると
これと同じようなことをしている
人を時々見かけます。


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　　　　　　　　ノック97本目へ続く。

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